お問い合わせ

この度は株式会社木村電子ホームページをご訪問いただき誠にありがとうございます。
電子機器などの開発、設計、試作、製作に関するご相談・お問い合わせ・お見積もりなど
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お問い合わせにつきましては、お電話・FAX、メールより承っております。
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弊社へのご依頼の流れ(例)

(お客様から)お問い合わせ

↓打ち合わせへ参ります

ご依頼される製品の詳しい説明
要望される仕様
販売コストや数量見通し
↓

(弊社で)持ち帰り

ご要望仕様を検討
既存技術の当てはめと必要となる技術の検討
設計手順の検討
↓

(お客様へ)

概略仕様の提出
製作に伴う実験、開発費用負担の説明
設計、試作、冶具製作の負担説明
性能試験の方法とその合否基準を明確化
納期とスケジュールの説明
お見積もりの提出
↓

※ここまででは費用は発生いたしません
↓

(お客様が)

弊社への依頼を検討(Yes/No)→(Noの場合)→次の機会に是非弊社をご検討下さい
↓(Yesの場合)

(弊社が)設計スタート

↓

途中、必要とあらば、承認(お客様)と確認(フィードバック)
(流れの中で、お客様の仕様変更にきめ細かに対応いたします)
↓

試作製作→完成

↓

性能確認(テスト)改良が必要な場合、必要な作業まで戻る
↓

改良作業→完成→納品

↓

(お客様にて)

実動作、確認、検収
量産化検討(時期など)
↓

(弊社より)

量産化見積り
↓

製品化→量産

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弊社のメリット1-無駄な経費を掛けず安く製作

【例えば】
製品検査を行う検査冶具などで、数台だけ必要で製作するものがあるとします。 こんなとき電子回路を設計して基板を製作するより、シーケンサを用いる場合が多いと思います。
しかし検査部には何かしらセンサ類などの回路は必要となります。 このような場合、その基板上に簡単なワンチップマイコンを搭載して製作することもできます。
→不必要な機能を除きコストダウンが図れる場合があります。

ワンチップマイコン(PIC,H8等)で、I/Oピンを利用しリレー駆動したり、アナログ信号も入力でき計測にも使用できます。
製作する基板が数枚の場合には、PCBCAD設計を行った後にはプリント板をおこすよりも、パターン切削基板を用いる方がすぐに動作確認もでき、変更などがあれば対処もしやすくコスト低減が図れる場合もあります。

弊社のメリット2-試作のスピードアップ

弊社では基板パターン切削加工機があり、試作基板をすぐに製作いたします。
(※大型基板、多層、細パターン(0.15mm以下パターン)基板などは除きます)
試作基板においては、ソルダーレジストやシルク印刷は必要なく、部品実装は手実装で行うことが可能です。
部品手配は、試作においては必要数のみを通販サイト(RS、DIG-KEY等)なども利用し、数日以内で入手できます。

要するに、試作に求められることは、回路パターンをPCBCADで設計したら、すぐに基板作成し、すぐに回路機能の確認、デバックを行いたいということです。
→お客様のスピードアップのご要望をかなえます。

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弊社のメリット3-筐体の加工

通常、製品とするためには基板が入る筐体が必要です。
筐体を含め操作パネル等や全体のデザインは非常に大切ですが、製造する台数が少ないとき、型をおこすなどの十分な費用が無い場合には、板金加工もありますが、市販のケース(TAKACHI,LEAD,IDEALなど)を加工して使用することもできます。
しかし市販金属ケースでは、すでに曲げ加工などが施してあるため、追加でパネル面の穴加工を行うときに大型板金機械では困難です。
かといってボール盤、小型油圧パンチなどで穴加工すると、精度的に劣るため、弊社ではNCフライス盤にてミーリングにより穴加工を行います。
ケースを固定する冶具さえ製作すれば、ある程度の量産に対してもプログラミングで自動加工を行え、短時間でコストが安く加工できます。
特に樹脂ケースを用いる場合、デザイン的にも良いものもあり、これを使用して小ロットの製品に使用できます。
このような樹脂ケースの加工にも、弊社ではNCフライス盤を用い、穴加工、窓加工(角穴)などが容易に行えます。(加工例はこちら)

弊社のメリット4-トータルにサポート

弊社では、開発~製品化までがトータルで行えます。
部分的な加工業者では、なかなか製品の完成まではまとめ切れないものです。
もちろん多種多様になる製作物や部品等は協力会社とのネットワークが重要です。
この協力体制も生かし、何よりも目的はお客様のメリットが最大となるようにとりまとめさせていただきます。
また、もちろんのことですが、製品化した後の保守、サポートも責任をもって行います。

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